2017.09.19 多角的な検証と総合的な対策の必要性

 このたびの水害では、例えば左側の写真の低い水面が、何と右側の写真の石垣の上のほう(色が変わっているところ)まで、わずかな時間で一気に水位が上がりました。

 堤防の嵩上げのあり方のみならず、河床掘削のあり方、ポンプ出力が十分だったかどうか、さらにはダム放流のタイミングがどうだったか、など、多角的な検証がまず必要で、その上であらゆる手段を講じる総合的な対策が必要と考えます。

 現場を回りながらこの実行を心に誓いました。


〜〜私が勤務していた総務省には消防庁もあり、防災関係の施設整備などの支援も行っています。私自身も消防庁で防災等の仕事をした経験があり、その経験とネットワークも活用して北川の皆様が安心して暮らせるための対策を実行させていただく決意です。

 

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